髪の毛にツヤが出る乾かし方
ドライヤーの使い方だけでも髪の状態は変わってきます。
美容室で乾かしてもらった時は収まりが良くてツヤが出るのに、自分で乾かした時は仕上がりが全然違うんですけど。。
こんな方も多いかと思いますが、なぜそうなるのか?またどうしたら美容室のような仕上がりに近づくのか?この記事では「収まりが良く、ツヤがでやすい乾かし方」についての疑問を解説していきます。
できるだけ早く乾かす
髪が濡れている時間が長いと、
✅髪の内部の栄養が抜けていく
✅外部からの刺激を受けやすい
✅ボサボサになりやすい
などのデメリットが発生するので、できるだけ早く乾かしましょう。
※この辺りの詳細は別記事でも説明しています。
洗い流さないトリートメントを付ける
ドライヤーの熱から守りつつ、熱を利用して髪に水分と栄養を補修させましょう。
するとしないとでは大違いです。
スキンケアで言うなれば洗顔後に化粧水や乳液を付けるようなもの。
しなかったら顔が乾燥しちゃいますよね。
髪も一緒です。
洗い流さないトリートメントは髪の化粧水や乳液と考えて下さい。
乾かす前に“毎回”付ける習慣を!
ドライヤーを上から当てる
8割〜9割ほど乾かしたら、ドライヤーを頭の上から下に向かって乾かすのがオススメ。
これはキューティクルの向きにも関係するのですが、上から下に向かって乾かすことでキューティクルが閉じやすくなります。
キューティクルが綺麗に閉じると、収まりの良さとツヤ感アップに繋がります。
ドライヤーを使っているときのことを思い返してみてください。
肩より下から上に向かってドライヤーを向けていませんか?
それだと単純に膨らみやすくなりそうじゃありませんか?
美容室で乾かしてもらった時と家で乾かした時と全然違う!という経験が誰しもあるかと思いますが、これはこのドライヤーの向きも大きく関係しています。
美容師は立ちながらお客様の施術をするので、自然と上からドライヤーを当てることになります。
もちろんご自分で乾かす時にずっとドライヤーを頭の上に持ち上げるのは腕も疲れますし内部が乾きにくいので、ドライヤーを上から当てるのはほぼ乾いてからでOKです。
ブラシなどを使う
これは少し難易度が高くなるかもしれませんが、乾かす際にブラシなどを使ってブロー(引っ張りながら乾かす)という事ができると髪の凹凸が滑らかになりツヤが出やすくなります。
難しいという場合にはクルクルドライヤーのようにブラシとドライヤーが一体化しているようなものを仕上げに使うのも効率的です。
不器用さん(テクニック不足)の対策としては、練習して慣れるか、便利グッズに頼るかしかありません。
よりツヤ感を出したい方はこんな方法もご参考下さい。
冷風で仕上げる
ほとんどのドライヤーには冷風モード(coolなど)があるかと思います。
乾かした後にドライヤーの冷風機能で髪の毛全体を冷やしてあげると、引き締め効果でキューティクルがより引き締まり、髪のツヤ感や手触りの良さがUPがします。
完全に乾かした後で冷風で仕上げる習慣も作ると良きです!
全部少し意識するだけで改善できるので、初耳の項目はぜひ取り入れてみて下さい!
乾かすだけでも、ほんの少し気にかけるだけで仕上がりが変わります。
日頃のドライヤー時間を少しでも効率のよいものにする事も美髪への近道です。
ご参考下さい。
乾かす際に付ける洗い流さないトリートメントのオススメもご紹介しておきます。
✅アルトミスト(ミストタイプ)
✅アルトオイル(オイルタイプ)
✅リリミミゴールド(オイルタイプ)
この辺りがオススメです。
Altoミスト 200ml
- ミストタイプの洗い流さないトリートメント
- ベタつかずサラッとした質感
- 引っ掛かりを抑える
- 熱から守ってくれる
- 毎日アイロンなどを使ってスタイリングする方
- 少し甘めのフラワーズロイヤルの香り
- 寝ぐせ直しにも◎
Altoオイル 50ml
- オイルタイプの洗い流さないトリートメント
- 16種類の植物オイルを配合
- 濃密なのにベタつかない
- サラサラになる
- アルガンオイル
- プルメリアの花の香り
- 少量で効くのでコスパ◎
リリミミゴールド 50ml
- オイルタイプの洗い流さないトリートメント
- 『軽い、サラサラ、まとまる、すぐ乾く』がコンセプト
- サラサラになる
- 保湿、保水効果の持続性◎
- フラワーズロイヤルの香り
- 少量で効くのでコスパ◎
これらは我が家のホームケアでも当店のサロンワークで実際に施術でも使っています。
当然お客様にもお使いいただいてます。
「髪を綺麗にしたいけど、何を使ったらいいか分からない」という方は一度試してみて下さい。
オススメのホームケア方法まとめ
ちなみにこれらオススメのホームケア商品たちはすべてネットショップKAMINONOでご購入いただけます。
髪を今以上に綺麗にしていきたい方は、ホームケアのやり方・ホームケアのアイテムの見直しをしてみましょう。
やればやるだけ確実に成果はでますよ!