【2025永久保存版】縮毛矯正とは？メリット・デメリットを徹底解説
のっち
KAMIMONO BLOG
縮毛矯正をやめたほうがいい人｜後悔しないための判断基準を美容師が解説
のっち
「くせ毛が思うようにまとまらない…」「縮毛矯正で失敗したくない…」
そんなお悩みありませんか？
こんにちは！
くせ毛専門美容師として40,000人のくせ毛と向き合ってきた【くせ毛マイスターのっち】（野坂信二）です。
東京表参道・大阪梅田でくせ毛専門美容師（日本初のくせ毛悩み専門・歴13年以上）として活動し、美容師向け縮毛矯正セミナーの講師や、ヘアケア商品の開発も手がけています。
このブログを読むとこんなことが分かります
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くせ毛の悩み解決のプロが、本当に役立つ情報だけをお届けします。
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くせ毛専門美容師・野坂信二｜東京表参道でくせ毛の悩みを解決する美容師のプロフィール
縮毛矯正について調べていると
- 本当に自分は縮毛矯正すべき？
- やらない方がいい人もいる？
- 失敗や後悔は避けたい
こう感じている方も多いと思います。
結論から言うと、縮毛矯正は「全員に必要な施術」ではありません。
むしろ、やらない方が満足度が高くなる人も、確実に存在します。
この記事では、美容師の立場から縮毛矯正をやめたほうがいい人の特徴を整理し、後悔しないための判断基準をお伝えします。
迷っているひとは美容師さんに聞く前に要チェック！
Contents
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結論：縮毛矯正は「向き・不向き」がはっきり分かれる
縮毛矯正は、とても強力な施術です。
その分
- 向いている人
- やめたほうがいい人
が、かなり明確に分かれます。
「くせ毛だからとりあえず縮毛矯正」という選び方をすると、後悔につながりやすくなります。
美容師さんから「癖が強いから縮毛矯正をかけるしかない」と言われちゃうひともいるので、まずは誰しもに選択があるということは頭に入れておこう！
縮毛矯正をやめたほうがいい人の特徴
ブリーチやハイダメージの履歴がある人
すでに
- ブリーチをしている
- 明るいカラーを繰り返している
- 毛先がかなり細くなっている
こうした状態の場合、縮毛矯正は髪が耐えられず
- チリチリ
- ビビり毛
- 断毛
につながるリスクが高くなります。
「できなくはない」ケースもありますが、ハイリスクであることは理解しておくべきです。
ブリーチでもハイダメージ毛に縮毛矯正かけれる美容師さんは全体の0.1％以下だと思います。
髪のダメージをこれ以上増やしたくない人
縮毛矯正は
- 薬剤
- 熱
を使う以上、ダメージをゼロにすることはできません。
- 柔らかさを最優先したい
- 手触りの変化に敏感
- これ以上髪を傷ませたくない
こうした価値観の人には、縮毛矯正以外の選択肢の方が合うことがあります。
ダメージと引き換えに見た目の綺麗さが手に入るので、ある種パラダイムシフトが必要。ダメージ＝綺麗に見えないではない。
くせ毛を活かしたスタイルを楽しみたい人
- パーマ風の動きが好き
- ナチュラルなうねりが好き
- 軽さ・立体感を重視したい
こうした場合、縮毛矯正は方向性が真逆になります。
くせ毛は「消すもの」ではなく、活かすことで魅力になる場合も多いです。
くせ毛は唯一無二の個性。活かすのもとても素敵な選択です。
自然な丸みや動きを求めている人
縮毛矯正はどうしても直線的な仕上がりになりやすい施術です。
- 丸みが欲しい
- ふんわりさせたい
- 空気感がほしい
こうした質感を最優先する場合、縮毛矯正をかけるとイメージとズレることがあります。
ある程度は技術で自然な丸みを演出可能。かける前にイメージと仕上がりのギャップが生まれないように美容師さんに要相談！
「なんとなく」で縮毛矯正を考えている人
- みんなやっているから
- 楽そうだから
- 勧められたから
といった曖昧な理由での縮毛矯正は、後悔につながりやすいです。
縮毛矯正は、目的がはっきりしている人ほど満足度が高い施術。
理由が言語化できない場合は、一度立ち止まって考えることをおすすめします。
”半永久的にもつ”特性上、数年間は縮毛矯正の影響が髪に残るのでよく考えてからかけることをおすすめします。
縮毛矯正をしない選択肢もある
縮毛矯正をやめたほうがいい場合でも
- カット
- スタイリング
- ホームケア
- くせを活かしたデザイン
など、他の方法で悩みを軽減できるケースは多いです。
縮毛矯正だけが正解ではありません。
今の”髪の悩み”や”こうしたい！”を叶える選択肢が縮毛矯正かどうかが大切。
迷ったときの判断ポイント
縮毛矯正をするか迷ったら、次の点を基準に考えてみてください。
- 何が一番ストレスか
- 何を優先したいか
- どうなりたいか
この答えによって、選ぶべき施術は変わります。
考えを事前に整理してから美容師さんに相談すると、実際に髪を見ながら明確なアドバイスをしてくれるはずです。
まとめ
- 縮毛矯正は全員に必要な施術ではない
- やめたほうがいい人もはっきり存在する
- 自分の価値観と髪の状態で判断することが大切
とはいえ、最近の流行りの傾向で言えば、縮毛矯正の性格を理解してかけるのであればかけて後悔する人の割合はぐっと低いと思います。
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くせ毛顧客率100％のくせ毛専門美容師。東京表参道を拠点として活動。TV出演、書籍出版、オンラインサロン運営など。現役バリバリでサロンワークを中心に、講師としても全国に飛び回っています。
