こんにちは!
表参道で美容師をしています水上真由美(みずかみ まゆみ)です。
それはキューティクルの損傷が原因かもしれません。
正しいホームケアを覚えれば解決の近道に!!!
今回は濡れるとギシギシになる原因と対策について解説していきます。
キューティクルの損傷の原因
髪を濡らしたら極端にギシギシになる人は大きく分けて2つ原因があります。
キューティクルの損傷、ケラチン不足が考えられます。
キューティクルが損傷すると‥
キューティクルの損傷=キューティクルの蓋が開いている状態のこと
蓋が開いてると、中の水分や栄養成分が飛んでトリートメントの持ちも悪くなる原因になります。
また、毛先の手触りや縮毛矯正、カラーの持ちも悪くなります。
主な原因
熱によるダメージ
ドライヤーやアイロンの熱によるダメージ。温度が表示されていないアイロンや安いアイロンを使う人は要注意。
カラーやパーマなどの薬剤によるダメージ
カラーなどをする際、キューティクルを開いて色を入れる事が多いので高頻度の明るいカラーや安すぎるカラーは要注意。
摩擦によるダメージ
オルドライやブラシで起こるダメージ。強く擦ったり、無理に櫛でブラッシングする人は要注意。
生活習慣によるダメージ
髪は主にケラチンというタンパク質でできています。
ケラチンが不足すると髪が細くなったり、パサつきの原因になります。
タンパク質は体内て生成されるので偏りのある食生活は要注意。
対処法
- シルクプレートのアイロンを使う
- 髪の状態を見てくれるor勉強してる美容師に頼む
- ブラッシングの前にアウトバスをつける
- ケラチン入りのシャンプーを使う
パラシャンプー
- 低刺激で泡立ちもいいシャンプー
- 髪質改善に特化した美容室でも使用
- 厳選された成分
- 縮毛矯正や髪質改善される方にオススメ
アルトミスト
アルトミスト
- 洗い流さないトリートメントミスト
- ドライヤーやアイロンの熱から守ってくれる
- フラワーズロイヤルの香り
- さらさらの仕上がり
アルトオイル
アルトオイル
- さらさらタイプの洗い流さないオイル
- オイルの劣化を防ぐアルガンオイルを使用
- 揮発性のオイルなので髪が早く乾く
ラディアント
- 熱から髪を守ってくれるシルクプレート
- 30秒で温まる
- 美容師さんも愛用
結論
濡らしたら、極端に引っかかる場合はキューティクルの損傷が主な原因です。
特に細毛の方はキューティクルの枚数も少なく外側からのダメージにも弱いのでギシギシになりやすいです。
生活において毛先の引っかかりはストレス1つにもなるので毎日のケアやアイロンなどのダメージを軽減させるといいと思います。
Instagramにてご相談お待ちしております
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ABOUT ME

表参道で縮毛矯正を得意とする女性美容師。
美肌検定取得、成人式メイク、雑誌の撮影などトータルビューティでのお仕事経験あり