夏は髪が乾きやすい！？
hashimoto1983
KAMIMONO BLOG
ヘアアイロン温度や選び方と注意点！正しい温度設定のポイント
しゅしゅ
こんばんにちは
ブクロで美容師してる珍獣シュシュかわです🦁
おすすめの使いやすいヘアアイロンとかありますか？
とご質問いただくので選ぶ時のポイントや温度など今回はお伝えしていきます
ヘアアイロンの種類
ヘアアイロンと一言で言ってもたくさんの種類があるし、販売してるメーカーさんもとても多くて「え？何が違うの？」って思いますよね
大きな違いと言えば
- プレート幅／コテの場合は直径mm数
- プレートの材質
- アイロン又はコテの形状
の3つだと思います
なのでそこを髪質に合わせて選べるように深堀していきましょう！
選ぶ時にまず確認したいこと
お店に行ったらまず展示されてる実機を触りましょう
この時に確認するべきは
- プッシュレバーの硬さ
- フリッパーのホールド力
- パイプの長さ
- プレートに使われている材質
です
プッシュレバーの硬さは巻く時の髪の毛を抑えるフリッパーを抑える力にも関わってきます
髪の毛が細くて柔らかい方ならフリッパーの力が強過ぎると毛先が切れ毛になる可能性が高いので避けましょう
逆に硬毛の方はフリッパーの力が強くないとカールが上手くつかないのでなるべくホールド力のある物を選びましょう
ご自身の親指を使ってホールド力を緩和させられる方なら特に気にする事はない部分です
パイプの長さに関しては各メーカー毎に若干の短長の差があります
髪の毛の長さが鎖骨下以上の方はパイプが長めのものじゃないと
3回転ぐらいさせた時に上手く熱が当たらなかったりするので
あまりパイプが短いものはオススメしません
プレートの材質に関しては、有名なものだとセラミックやシルクプレート等がありますね
ここも自分の髪質に合わせたものを買わないと上手く形が付きません
＊細毛軟毛で乾燥しやすい髪質の方
シルクプレート等の、髪内部の水分量を保持しながら熱を伝えられるものがオススメ
＊太毛硬毛〜普通毛布
セラミック等の熱の伝わりが早い物がオススメ
細毛の方よりも髪内部の水分量が多い関係でしっかり熱が伝わらないとカールのキープ力が落ちてもちが悪くなります
使用温度・注意事項
温度に関してもいち買いに「140度！」
とは言えません
何故なら、髪質によって熱の伝わり方が全然違うからなんですね
140度で十分綺麗なカールがつく方もいれば
私の髪の毛のように160度じゃないと一切形がつかない髪の毛もあります
なので何度も繰り返し同じ場所に熱入れしなければ形がつかないのであれば
それは髪の毛に対して温度が適切じゃないかもしれまさん
だからといって180度や200度で熱を通すのは絶対に避けてください🙅♀️
おすすめアイテム
髪の毛に熱を与える時にオススメなのが
Altoミストhttps://kamimono.shop/products/alto-mist
アイロンをする前に数回ミストを髪の毛にシュシュッとしてブラシで馴染ませてあげます
しっかりと熱から髪の毛を守りつつ巻きのキープ力が上がるので本当にオススメ
毎日アイロンを使う方は是非Altoミストを使って熱やけから髪の毛を守りましょう
oiクリーム
https://kamimono.shop/products/ani-oi-cream
こちらは乾かす前に使うミルクトリートメント
ドライヤーをする前にこのミルクをしっかりと馴染ませてから乾かすことで
翌朝のヘアアイロンから受ける熱焼けからのリスクが大幅に下がります
こちらもきちんと熱耐性があるので本当にオススメ
終わりに
今まで、色んなSNSで「オススメアイロンはこれだ！！」
みたいな投稿が沢山ありましたが
どれも髪質に合わせた選び方をしていないんだよなぁ
と思っていたので今回は皆さんの髪の毛が
これからも綺麗でいられるようにいくつかポイントを絞ってお伝えさせていただきました
是非この内容を参考に新しいアイロンを手に取ってみてください✨
シュシュかわでした🦁
ABOUT ME
池袋西口・長野県長野市の２つのエリアを拠点にサロンワークをしているフリーランス美容師。基本的に誰と会っても「変な人」と紹介されてしまう自他ともに認めるちょっと変わった美容師です。365日ほぼ身体のどこかしらにシュシュ(本体)がくっついてます。｢お洒落美容師がいるなら、ズボラ美容師の存在も必要！｣が口癖なただのズボラです。農家と兼業しているので突然フルーツ販売が始める謎美容師です。
