ビータークリームは毎日洗わないシャンプー派で細毛、ボリュームなしには向かないでしょうか?
こんにちは!くせ毛マイスターのっちです!
東京表参道(月1で大阪に出張)にて『くせ毛専門美容師』をしています。
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ビータークリームと湯シャンについて質問をいただきました。
こんな相談をいただきました。
ビータークリームは毎日洗わないシャンプー派で細毛、ボリュームなしには向かないでしょうか?
いえ、髪をふっくら立ち上げてくれる成分も入っているので、めちゃくちゃ向いてると思います!
脱シャンプーや頻度落としている方にもたくさんオススメしています👍
では特に週2回のシャンプーのみであとは湯シャンですが、それをこちらに置き換えてもベタつかない感じなのですね!
カールが特に強くなるなども大丈夫でしょうか?
問題ないかと思われます👌
ただ普通のシャンプーよりは脱脂力はないので、移行期はベタつき等出る場合も考えられます。
それは現在の頭皮環境や皮脂量によるのでどうしても個人差はあります。そういうのを感じたら移行期は頻度を高→低の慣らし期間を設けると状態が整ってくるはずです。
カールも強くならないですね!
くせ毛が言うことを聞きやすくなる報告を多々受けるので、乾かしてある程度くせ毛を抑えながら活かすやり方には相性が良いです👌
ビータークリームでクセが扱いやすくなる?
「扱いやすくなる」という報告多数です!
僕の感覚としては、扱いやすくなるというよりも”元々の扱いやすさに戻る”の方がしっくり。
いくつか考えられる要因は
- これまでのシャンプー弊害の排除
- ビータークリームの疏水機能
これに+αのビーターやその他の高相性プロダクトの効果が相乗的に乗っかってくると思います。
これまでのシャンプーの弊害
毎日お風呂に入り、毎日シャンプーしないのは不潔ともされる日本の価値観ですが、世界的に見ればこっちの方が非常識。
毎日シャンプーをするのは世界的にも圧倒的少数というのが現状です。
欧米では1、2週間に一回したシャンプーをしないなんてのはなんてことはないザラな話で、気候も湿度も違う日本に同じことを求めるのは全くお門違いではありますが、日本人は洗いすぎ。
髪、もといくせ毛は毎日洗うことのメリットよりもデメリットの方が多いです。
毎日シャンプーをして皮脂を取り除くことで、広がりやパサつきなどを助長してしまいます。
髪は皮脂を吸収するようにできているので、ある程度の皮脂はあったほうが、実は健康的に美しく維持することができるようになります。
ビータークリームは、泡立たないシャンプーであることから皮脂を取りすぎない性質があるが、余分な汚れは取り除いてくれるこれまでになかったシャンプー。
くせ毛の人は、シャンプーの弊害がより顕著に髪に現れる。
ビータークリームの疏水機能
ビータークリームには、髪を擬似的にダメージしていない髪に近づける『疏水機能』が備わっています。
髪質改善などの上位トリートメントにある機能で、本来美容室でないと体験できない機能です。それが自宅でデメリットなしで出来るのがすごい。
髪を疏水化することで、トリートメントの効果を高めたり、髪が早く乾くようになったり、湿気に強くなったりします。
傷んでいない髪には、元から備わっている機能ですが、カラーや縮毛矯正などの施術やシャンプー、アイロンなどのダメージによって日々失われていく機能。
この機能により髪をなるべく健康に保つことで、くせ毛の扱いがしやすくなると考えられます。
髪は傷むほどに疏水の反対である「親水」の性質が強くなる。
高機能クリームシャンプー
ビータークリーム
- 泡立たないクリームシャンプー
- 低刺激だから、髪・頭皮に優しい
- トリートメントのいらないオールインワンプロダクト
- くせ毛を活かす方にも相性抜群
- ロープー、ノープー移行にも最適
くせ毛を活かす方は特にオススメ!クリームシャンプーだから泡立ちません。