夏は髪が乾きやすい!?
夏は暑いけれど
2023年の夏は暑い!(まだ梅雨空け宣言出ていないですがもう夏ですよね?笑)個人的に暑ければ暑い程にテンション上がってくるタイプなので夏は大歓迎。前世は爬虫類かムシか何かだったんでしょう。笑 とはいえこの暑すぎる夏は苦手な方も多い印象です。
少しでも夏を快適に過ごすために長さ切ったり軽くしたり縮毛矯正をかけたりされている方が増えています(切った毛束を寄付するヘアドネーションご希望の方も急増します)
意外と大変
そんな夏は暑いからか髪が乾くのが早くなると思われがちですが
・髪の伸びる量が増えたり(新陳代謝が活発になる?)
・汗で崩れるからか重いヘアケア剤をつける機会が増える
・ハイトーンに染めたり等でダメージが進む
そんな理由からか髪は乾きづらい、もしくは乾いていない方が多くなる印象があります
なんなら湿気があると髪は乾きにくくなるので実は夏の方がドライヤータイム長いのかもしれません(気温も高くドライヤー辛くなりますしね)
原因は?
髪が伸びたり重めな質感のせいでドライヤー乾きにくくなるのはイメージつきやすいかと思うのですが、なぜダメージが進むと乾くのが遅くなるのか??パサパサするから乾くの早くなるんじゃない?と思いがちですが実はそうじゃないんです。
ざっくりな話なのですが
髪はダメージするとまず一番最初に髪のアブラから無くなっていく
↓
アブラが無くなった部分に穴が空き(ボイド)弾くものが無くなるので水が入る
↓
水分ではなく水が多くなるのでまず乾きにくくなるし、ただの水なのでドライヤーや自然に感想し蒸発しパサつきが生まれる
↑こういう髪はほんと乾きづらくなっています
一見髪に水が入るというといい風に見えるのですが、ただの水なので乾いちゃうんで意味がないのです
結果として本来乾かす必要のない水の分もドライヤー当てて乾かさないと髪が良い感じにならないのでドライヤーの時間が伸びちゃうんです。大変。
ではどうすればいいか?
対策
髪の状態を良くしてあげると無駄な水が髪に入りにくくなります。例えばベホマとかに入っているレブリン酸配合のトリートメント(カテゴリーで言うと酸熱トリートメント)はイミノ結合という(なんじゃそれって感じですが)水分を保持する新しい繋がりを髪の中に作ってあげることが出来ます=髪が乾くのが早くなってくれるんです
最近髪が乾くのが遅くなったなぁ~と思い当たりが有る方は髪の量が増えたり、ヘアケア剤が重かったりもあるかもですが髪のダメージも原因の一つかもしれません。
日頃快適に過ごせる様に日々のケアも少し気を付けてやっていけるといいですね
ではでは