濡れた髪を自然乾燥させると危険?
お風呂上がりの髪のお話。
ある程度自然乾燥させてから髪は乾かしてます。
こんな方も多いかと思いますが、髪は早く乾かした方がいいのか?またそうだとしたらなぜなのか?この記事ではそんな疑問を解説していきます。
できるだけ早く乾かしましょう
髪の毛には「キューティクル」という髪の毛を保護する鱗状の膜があるのですが、髪が濡れている時はこのキューティクルが“開いた状態”になります。
“開いた状態”=“内部が無防備な状態”
キューティクルを閉じて保護する状態を整えるためにも、できるだけ早く乾かすように意識しましょう。
濡れたままの状態のデメリット3選
髪を濡れたまましばらく放置(自然乾燥)した時に起こるデメリットとして下記のようなものが挙げられます。
髪の内部の栄養が抜けていく
キューティクルが閉じてない=蓋ができていないとも言えるので、トリートメントなどで補給した栄養が外に抜けてしまう恐れがあります。
外部からの刺激を受けやすい
濡れた状態でソファーでゴロゴロしたり、寝落ちしてしまったりすると、クッションや枕の摩擦により髪の内部に負担がかかりダメージを負いやすくなります。
臭いの原因になる
気温や湿度が高い季節は、濡れた状態が続くと雑菌が繁殖して臭いの原因にもなり得ます。
圧倒的にデメリットしかありません。
ドライヤーの熱ダメージは気にしなくていい
ドライヤーの熱で傷ませないように自然乾燥させてたんですけど、、、
という考えもあるかと思います。
確かに乾いている髪に対してドライヤーを当て続けたら負担になりますが、濡れている髪を乾かすまでの工程はむしろ必要不可欠であり、そこで髪が傷むということは考えなくて大丈夫です。
それよりも濡れている間は髪にとって良い状態とは言えませんので、できるだけ早く乾かすように意識しましょう。
ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを付けるのもお忘れなく!
乾かした後に冷風を当てるとキューティクルが更に引き締まってツヤが出やすくなるのでオススメです。
では乾かす際に付ける洗い流さないトリートメントは何を使えばいいのか?
どんな洗い流さないトリートメントがオススメなのか?
✅アルトミスト(ミストタイプ)
✅アルトオイル(オイルタイプ)
✅リリミミゴールド(オイルタイプ)
この辺りがオススメです。
Altoミスト 200ml
- ミストタイプの洗い流さないトリートメント
- ベタつかずサラッとした質感
- 引っ掛かりを抑える
- 熱から守ってくれる
- 毎日アイロンなどを使ってスタイリングする方
- 少し甘めのフラワーズロイヤルの香り
- 寝ぐせ直しにも◎
Altoオイル 50ml
- オイルタイプの洗い流さないトリートメント
- 16種類の植物オイルを配合
- 濃密なのにベタつかない
- サラサラになる
- アルガンオイル
- プルメリアの花の香り
- 少量で効くのでコスパ◎
リリミミゴールド 50ml
- オイルタイプの洗い流さないトリートメント
- 『軽い、サラサラ、まとまる、すぐ乾く』がコンセプト
- サラサラになる
- 保湿、保水効果の持続性◎
- フラワーズロイヤルの香り
- 少量で効くのでコスパ◎
これらは我が家のホームケアでも当店のサロンワークで実際に施術でも使っています。
当然お客様にもお使いいただいてます。
「髪を綺麗にしたいけど、何を使ったらいいか分からない」という方は一度試してみて下さい。
オススメのホームケア方法まとめ
ちなみにこれらオススメのホームケア商品たちはすべてネットショップKAMINONOでご購入いただけます。
髪を今以上に綺麗にしていきたい方は、ホームケアのやり方・ホームケアのアイテムの見直しをしてみましょう。
やればやるだけ確実に成果はでますよ!