オイルのつけすぎで広がる?
女性の為の髪質改善美容師、水上真由美(ミズカミ マユミ)です。
ヘアオイルって沢山つければ収まりよくなるって思っている人が多い‥
1本あると便利なアイテムですが過剰に使うと髪の負担になります。
広がりを抑えたくて沢山オイルをつけるとダメージの原因になり広がる原因に💦
縮毛矯正後のヘアケアの重要性
縮毛矯正後の髪は乾燥しやすくなりますが、適切なケアを行えば長くキレイに維持する事ができます。
オイルを使うことで髪に艶を与えつつ、外的ダメージから守ってくれます。
しかし、間違った使い方をすると逆効果になります。
オイルをつけ過ぎるとどうなるか
過度なオイルの使用は髪の表面に必要以上な油分を残し、結果として髪が重くなりすぎ、ドライヤーの際髪が乾かし切れず縮毛矯正の劣化も早くなります。
ヘアオイルは大きく分けて2種類
- ドライヤー前につけるオイル
- スタイリングの時つけるオイル
どちらにも使用できるものもありますが、基本的には揮発性オイルがドライヤー前のオイルになります。
揮発性オイルはとても軽く速やかに蒸発する性質を持っています。
その為ドライヤー前に使用することで髪にベタつき感を残さず、かつドライヤーの熱から髪を守ってくれます。
アルトオイル
- さらさらタイプの洗い流さないオイル
- オイルの劣化を防ぐアルガンオイルを使用
- 揮発性のオイルなので髪が早く乾く
オイルを正しく使う方法
縮毛矯正後の髪にオイルを効果的に使うためには、量と使い方が非常に大切です。
1. **使用量を控えめに**
一度にたくさんのオイルを使うのではなく、1〜2滴から始めて、髪全体に均等に広げることを心がけましょう。特に毛先を中心に塗布するのがポイントです。
2. **髪の中間から毛先に塗布**
髪の根元にオイルをつけると、べたつきやすくなります。中間から毛先にかけて、丁寧に伸ばしていきましょう。
3. **タオルドライ後の使用**
オイルは髪が濡れている状態で使うと、髪の内部に浸透しやすくなります。タオルドライした後、軽くオイルを塗布してからドライヤーを使うと、髪がよりしっとりとまとまりやすくなります。
4. 縮毛矯正後におすすめのオイルの種類
縮毛矯正後の髪には、髪質に合ったオイルを選ぶことが重要です。以下は特におすすめのオイルです。
付け方と量が大切
縮毛矯正後の髪にオイルを使う際は、量と種類に気をつけることが重要です。
オイルをつけすぎると髪が広がる原因となります。
適量を守り、適切な種類を選ぶことで、髪を健康に保ちながら美しいツヤを実現できます。
自分の髪に合ったオイルを見つけ、正しい使い方で理想のストレートヘアをキープしましょう!