縮毛矯正後のホームケアについて
こんにちは!表参道で縮毛矯正を得意とする美容師こと水上真由美(ミズカミ マユミ)です。

せっかく高いお金を払って縮毛矯正していただいたので、1日でも長く“綺麗なまま”を体感してほしい。
なので今回は、縮毛矯正後のホームケアについて、できるだけ分かりやすくお伝えします。
縮毛矯正後の1週間は、今後の髪の状態を大きく左右する大事な期間。ちょっとしたポイントを知っておくだけで、仕上がりの持ちが変わるので是非参考にしてください。
施術後から1週間の過ごし方
施術後24時間は濡らさない
縮毛矯正後がしっかり水分を抜き切った方が持ちが良くなります。
そのため、施術から24時間はなるべく髪を濡らさないようにしてください。髪のエラーが起きぬ様に処理剤を使用していますが、完全に薬剤を落としきる事が困難とされています。
直後は濡れることで内部が不安定になり、せっかくの“伸び”や“艶感”が弱くなる可能性があります。
翌日から1週間はしっかり乾かす
特に 1週間は必ずしっかり乾かしてください。
私自身も縮毛矯正をしているので、ドライヤーの大変さはよく分かります。ですが、この1週間の乾かし方で仕上がりの持ちが本当に変わります。
ドライヤーが面倒に感じる日もあると思いますが、ここをサボってしまうと、髪は引っかかるし、寝癖も付くし勿体ないです。
ドライの目安は 20分前後。
一気に毛先まで一気に乾かすのは難しいので、まずは 「頭皮を乾かす」 ことから始めてください。
根元はできるだけ早く乾かしてあげないと、頭皮のニオイの原因になることがあります。
一方で毛先は、摩擦などのダメージ要因がなければ、多少時間がかかっても大きく傷むことはありません。
大切なのは、最終的にしっかり乾いていること。確認する方法は最後にブラッシングしながら冷風を当てて冷たくなければ大丈夫です。
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髪は肌と同じくらいデリケートです。
痛覚がないぶん、つい雑に扱ってしまいがちですが、強く擦る・乱暴に拭くなどの摩擦は大きなダメージにつながります。
特に縮毛矯正後は内部が不安定なため、摩擦が原因で パサつき・広がり・枝毛 が起きやすくなります。
メンテナンスの周期は2ヶ月
仕上がりを綺麗に保つためのメンテナンス周期は、2ヶ月が目安です。毛先の乾燥・内部バランスの変化を整えるためのタイミングです。
日々のホームケアを皆さんが丁寧にしてくださっているからこそ、私たちもサロンでしっかりと髪の状態を見極め、必要なケアを行います。

主に私が行なっている髪質改善はダメージ等で無くなった結合を再結合し、髪の強度を高めるものになります。美容師によって異なるので基本的には同じ方に担当してもらった方が履歴もわかるので適切な施術ができるので綺麗になりやすいです。
美髪はどちらか一方の頑張りではなく、お客様と美容師の2人3脚で育てていくものです。
不安なことや変化を感じた際は、いつでもご相談ください。
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